2016年11月21日
鹿児島アリーナ オータムコンサート

こんにちは!まぁ@Cond.です♪
秋だ!さんまだ!ママブラスみゅうだ!(←ツイッター参照)
というわけで、芸術の秋にふさわしく元気に演奏活動中でございます。
11月20日は鹿児島アリーナ様よりご依頼いただきまして、「オータムコンサート」と銘打たれたあおぞらコンサートを開催いたしました。
鹿児島アリーナの場所にはその昔、鹿児島刑務所がありました。
その正門がアリーナのシンボルとして現在も残されていて、それをバックに演奏を、ということだったのですが、、、
開演直前に雨がポツポツ・・・
誰や!!雨女!!!
誰や!!日ごろの行いが悪いのは!!!
というわけで、舞台を門の前からアリーナ建物の回廊に移しての演奏となりました。
余談ですが、この門の設計者は、かの有名なジャズピアニスト、山下洋輔氏の祖父で鹿児島市西田の出身らしいのですが、洋輔氏はそれをネタに「ドバラダ門」という一大歴史スペクタクル小説を書いています。高校時代に読みましたが、辞書並みの厚さのハードカバーの本で長かった・・・(笑)興味のある方は是非!
話を本題に戻しまして。
アリーナの館長さんのごあいさつに始まったコンサート、主催者様より「91名ものお客様が来てくださいました!」と、大変喜んでくださいました。用意してあった客席椅子は30脚。実に見込みの3倍の集客数!みゅう大人気!!見渡せば団員家族がたくさんだったような気もしますが、まあいいでしょう(笑)
というのも、私たちの活動は平日午前に幼稚園や小学校などを周るのがメイン。アンサンブルまで入れたら年間30本を超える本番も、未就園児は託児業者に帯同していただき、本番中は別室で見てもらっています。パパたちはもちろんお仕事。私たちが一生懸命やっていることを応援してくれる一番大切な家族になかなか見てもらえない、というジレンマの中にあります。育休中に入団して、楽しさから籍を残して復職をしたものの、日程が合わずに参加が難しい団員もたくさんいます。今回のコンサートは、そんな団員も参加できて、家族も一緒に楽しめて、という、とても貴重な機会となったのです。


指揮者体験やダンスなど、一緒にできる演出に喜んで飛び出してくるみゅうキッズたち。いつも練習を横で見て時には一緒に踊りながら、いざ本番には参加できなかったことを本当に嬉しそうにママの演奏に合わせて体いっぱいに表現する姿に、この依頼をくださった鹿児島アリーナ様に感謝の気持ちでいっぱいでした。

まあ、所属する小学校のブラスバンドで校区文化祭で演奏した帰りに寄ったうちの子は、隣の公園でお友達と野球してたんですけどね(笑)
一般のお客様向けのコンサートということで、キッズソングだけでなく「上を向いて歩こう」や「花は咲く」を取り入れたプログラム、団員家族ではないお客様からブラボーの掛け声をいただき、大変うれしかったです。

家族の笑顔、お客様の歓声をパワーに変えて、私たちはこの秋もまだまだたくさんのみなさんのところにお伺いします!
吹奏楽の音が聞こえてきたら、どうぞ、立ち止まって耳を傾けてくださいね!
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Posted by みゅう事務局 at 16:38│Comments(0)
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